VOICE OF NEW EMPLOYEES

田尻 蒼大

制作スポーツ局制作部 (2022年入社)

現在担当している仕事

夕方の情報番組「どさんこワイド179」の制作に携わっています。
具体的には道内各所のお店、大きなイベントからの生中継をしたり、ゲームコーナー「電話でお絵かきですよ」などに携わっています。
商品紹介のコーナーは若手主体のチームで担当しており、ディレクターとして、企画を通す所から、演出を考え、出演者やカメラマンと綿密な打ち合わせをし、当日は現場をとりまとめて放送を作りあげるという業務を担当しています。他にも特番制作など様々な場所で貴重な経験をしています。

なぜテレビ局を志したか、テレビ局に入るため学生時代にやっていたこと

「面白いことで生活できるって最高なのでは?」と考えたのがテレビ局で働く出発点でした。
そのために何もわからないメディア業界をまずは一度経験したいと考え、各所に自分を売り込み、頼み込み、ラジオ、テレビ、ネットコンテンツの制作に携わりました。
バイト代は全て舞台演劇、お笑いライブ、映画、コロナ禍で増えた配信イベントなどに捧げるなど、面白いコンテンツに興味を持って突き進んだ学生時代でした。

就活時のエピソード

とにかくテレビ局で制作に携わりたいという気持ちで全国のテレビ局を見ていました。
関東出身の自分にとって地方の就活は難しいことも多かったですが、STVでは偏見なく自由な目線で自分のことを評価してもらうことが出来たと感じています。
それは入社してからも変わらず、北海道の様々な地域からそして全国から個性豊かな人達が働いている多様性があるから日々のワクワクが多い会社だと感じています。

就活生へのメッセージ

就活していた時は「何もない自分と違い、周りは面白い人ばかり…」と自分が嫌になる毎日でした。しかし面接もエントリーシートも、よく考えると「自分を面白く伝えるにはどうすればいいか」と考えるもの。自分の人生という素材から、何を話すか編集し、どうやって話すか演出を考える。要するに自分が題材のテレビ番組を作る事と同じなんです。カッコつけず、あなたらしさをぶつけてみてください!真正面から受け止めてくれる会社です。