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松江 晃太

技術局制作技術部 (2020年自動車メーカーより転職)

担当している仕事

主にカメラを担当しています。どさんこワイドなどのスタジオで制作している番組に加え、特番や各種スポーツ番組などでは中継先でも撮影を行います。
番組以外では機材や設備の保守・更新を行っています。カメラ周辺だけではなく、設備全体を把握して機材などを扱っていく必要がありますし、多岐に渡る知識も必要です。
カメラマンとしてはクリエイティブな要素が求められますが、一方で、エンジニアとして設備をつくり維持していくスキルも必要となります。どちらも大切な仕事ですし、とても奥が深い世界だと感じています。

やりがいを感じる時

スポーツ中継は瞬時の判断が重要となり、難しいですがその分やりがいもあります。常に状況が変化する中で、なにを撮るのか、どう撮るのか、やり直しがきかない試合の中で、判断を積み重ねなければいけません。その中で選手のカッコ良さ、試合の緊張感・臨場感などを表現できた時はなんともいえない達成感があります。でも、まだまだ。がんばらなければ…

自分の撮った画がダイレクトに放送にのるので、それがやりがい・魅力につながってきます。

やりとげた仕事、失敗した仕事

高校サッカーの中継です。全国の舞台をかけた試合の中継は勝敗関係なく、高校生の選手達にとって晴れ舞台となります。一瞬一瞬が彼らにとって一生の思い出になるのです。そう考えると気合が入りましたし、放送を終えたときは達成感もありました。
しかし、それ以上にミスも多かったですし、「もっと良いものにできたはず」の方が圧倒的に強く、結果的には悔しい思いしか残りませんでした。カメラマンは自分の撮った画がダイレクトに放送にのるので、ある意味わかりやすい世界でもあります。同時にそれがやりがい・魅力につながってきます。
来年こそは、もっと良いものを撮ってあげたい!精進します!!

就活生にメッセージ

最近、ワークライフバランスという言葉をよく聞きますが、仕事をしている時間も人生の一部ですから、個人的には「ワークインライフ」ではないかと思っています。
良い人生には良い仕事が必要ですが、私はそれをSTVで実現できていると感じています。前職は全く違う業種の道外企業だったのですが、「北海道が好き」「スポーツが好き」という思いに改めて気づくことができ、一念発起し、どちらも仕事にできるSTVに飛び込みました。
テレビの仕事は楽しいです!皆さんの人生を彩る要素の一つとして、STVを選んで頂けたなら、これ以上はありません。