事業局通販事業部 (2005年入社)
担当している仕事
テレビ局で番組を作って“ものを売る”仕事をしています。
北海道の地産地消を熱く応援するテレビ通販番組「ほっかいどう情熱市場」の担当です。やっていることは、テレビで放送して売るための商品を選ぶために現地に行き、取引先様と商談し、演出内容を決めて放送VTRを作るためにロケに行き、生放送用の台本を作り…などなど、何でも屋です！「なにかを企画して放送して、商品を仕入れて売る」という全てが仕事です！
やりがいを感じる時
北海道は海、山、人…宝の山！いくらでも財産が発掘できるワンダーランドです。地元企業の方々、農家の方、漁師さん、工場の方、小売りの方、職人さん、たくさんの魅力的な方々に触れ合えて、素晴らしい人・モノ(商品)との出会いを体験できて、正直毎日楽しくて仕方ないです！(笑)そんな北海道の逸品たちをテレビで紹介し、「素晴らしさを伝えることができたかな！？」と実感できたときが一番やりがいを感じます。視聴者の方々が喜んでくれた！企画が話題になった！商品を作った人が喜んでくれた！というときがそのときですね。
「素晴らしさを伝えることができたかな！？」と実感できたとき一番やりがいを感じます。
やりとげた仕事
最近では2020年のコロナ禍で生まれたSTVショッピング「ほっかいどう農業高校大会」が心に残っています。北海道内には30校も農業高校があるのですが、コロナ禍でイベント販売が中止になり、行き場を失った26校分の農畜産物をＳＴＶでネット販売したところ、600セット以上が2日間でほぼ完売しました。翌年の2021年には、夕方ワイド番組「どさんこワイド179 30周年企画」のひとつとして、農業高校全30校の日々の取り組みが紹介され、さらに全道のセイコーマートで受賞レシピが数量限定で販売されるなど農業高校生への応援は続いています！
北海道の地元放送局として、農業の未来を支える若いチカラを皆で応援することができたこと、北海道だけではなく全国の農業を大切にしている各地方からもたくさん反響いただいたことが嬉しかったです！
就活生にメッセージ
コロナ禍で人と人の触れ合いがさらに貴重なものになり、今後はますますその人の持つ「思い」や「情熱」が重要視される時代になるのではないでしょうか。ですので、ぜひあなただけの個性を大切にしてください！”弱み”も個性です！心を開いて色々な人と関わるときっとそれが見えてくると思います。その個性をいかんなく発揮できる、さまざまな現場がＳＴＶにはたくさんありますよ。
