編成局編成部 (2013年入社)
担当している仕事
どんな番組をどの時間帯で放送するか考えて、STVのタイムテーブル決定し、番組の構成にかかわるフォーマット(本編・CMなどの位置と割合)を制作・営業担当者などと協議して作成しています。決定した内容は各種メディアに掲載されるように通信社に情報を発信しています。そのほか、広報として番組のお手伝いをする場もありますし、技術職入社ということもあり高校サッカー選手権や、テレビとモバイル端末を一緒に楽しんでいただくセカンドスクリーン企画のライブ配信なども担当したりしています。
やりがいを感じる時
番組単位の視聴率はもちろん重要ですが、前の番組から後の番組への継続視聴を考えて1日・1週間といった単位で視聴の流れを分析していきます。その中で流入流出している箇所を見つけて、番組編成や番組フォーマットを再度検討していきます。その積み重ねにより視聴率に改善がみられた時は達成感があります。
どんな業種で働きたいか迷っている方もオススメです。一緒に面白いことをやりましょう。
やりとげた仕事
2021年に10年以上使用していた放送運行システムの更新作業がありました。放送エリアで番組が異なるSTV独自の仕様と系列局全体の標準仕様が合わさっていることもあり、切り替え前後には入念に作業をしていました。その結果事故なく更新できてほっとしています。
印象に残った仕事
笑えるものから笑えないものまで多くの失敗と反省を経験しましたが、とくに印象に残っているのが胆振東部地震で発生したブラックアウトの時です。STVでは地震情報を放送していましたが、停電により多くの人が放送を見ることができない状態になりました。YouTubeでの同時配信やTwitterでの情報提供をしていましたが、テレビを見ることができない人が多い中で正確な情報を届けるために、どのような方法があったのか考えさせられました。
就活生にメッセージ
STVの仕事は番組制作からイベント事業・インターネットコンテンツ制作など、とにかく幅が広く自分の提案次第でどんなことにでも挑戦できます。放送局で働きたい人はもちろん、どんな業種で働きたいか迷っている方もオススメです。一緒に面白いことをやりましょう。